冷凍・解凍でお肉のような食感になる「こんにゃく」※画像はイメージです（K/stock.adobe.com）

ヘルシー食材として人気のこんにゃくですが、「冷凍するとお肉みたいな食感に変身する」って知っていますか？　旭化成ホームプロダクツの公式X（@asahikasei_hp）によると、こんにゃくは冷凍・解凍によって食感が変わり、「唐揚げ」や「酢豚」「とんかつ」風として料理に使えるとのこと。ダイエットになり、お財布にもやさしい「一石二鳥」のアイデア、ぜひ試してみませんか。 【画像】冷凍するとお肉みたいな食感に…こんにゃくの食べ方の新提案です

冷凍・解凍することで大きく食感が変わる！

水分が多いこんにゃくは、冷凍・解凍すると、スポンジ状になります。「ゴムのようなかたい食感」のため、おでんや煮物、田楽など普段の使い方では美味しく食べられず、一般的には冷凍に不向きとされてきましたが、その新たな食感が噛みごたえを生んで「ダイエットに良い」と一部で評判になっているそう。また、味の含みが良いので、細切りにして「きんぴら」にするのも美味しいとのこと。 冷凍保存する際は冷凍可能な保存容器に入れて、なるべく空気を抜いた状態で容器の蓋をしっかりと閉めることが大切だそう。こんにゃくを解凍する際は、鍋に湯を沸かして6～7分茹でるだけです。この投稿に対して、「冷凍した方が食感好きです！」というコメントも寄せられていました。

常温・冷蔵保存するときは

こんにゃくは未開封なら冷蔵室へ入れなくてもOK。なるべく「涼しい場所」での保管が好ましいようです。 開封後は、保存容器に入れて冷蔵室で保存しましょう。この時に「包装されていた袋の中の液体（アルカリ水）」と共に保存すると日持ちするのだそう。余りを保存する場合は、開封した際に液を捨ててしまわないように注意が必要とのこと。 ▽出典 ・旭化成ホームプロダクツ公式X／こんにゃくは冷凍すると、お肉みたいな食感に変身する！ ・旭化成ホームプロダクツHP／こんにゃくの保存