自炊の手間を省いて冷凍弁当を会社に持参していますが、節約になっているのか分かりません。最近はコンビニでカップ麺を買うほうが安い気がしています……。
ランチは価格と栄養面や満足度を考えてバランスよくしよう
冷凍弁当とカップ麺を比較すると、それぞれのコストに特徴があります。おかずのみの冷凍弁当1食分を600円とした場合、ご飯代52.5円を加えると652.5円のコストがかかります。一方、スーパーやコンビニのプライベートブランドのカップ麺は1食あたり116円程度と非常に安価です。 単純な費用比較では、カップ麺のほうが圧倒的に節約につながることが分かります。ただし、冷凍食品には栄養バランスや味に満足感が得られるなどのメリットがあります。カップ麺は手軽ですが、栄養が偏りやすいデメリットも考慮しましょう。 節約を重視しながら健康も気遣いたい場合は、弁当の内容を見直し、自炊の工夫を取り入れることでコストダウンが可能です。例えば、冷凍食品の使用を減らし、旬の食材や安価な調味料を活用することで、1食あたりのコストを下げることが期待できます。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部