プロが指南!部屋をチープに見せるかもしれない、NGインテリア10
ポップコーン・シーリング(デコボコした天井)
かつて大流行したポップコーン・シーリングは、ずいぶん前から時代遅れになっている。ケリー氏によれば、より現代的で洗練された雰囲気を生み出すには、滑らかで平らな天井が理想的だそう。
大量生産されたアート
部屋に飾っているのが、「大量生産されたアートだけ」という状態でなければ、何の問題もない。 「オリジナルのアートをきちんとミックスすることで、自宅により多くの個性と魅力が生まれます」「地元の骨董市やフリーマーケットに足を運んだり、小さなギャラリーを訪れたりすれば、手頃な価格でユニークなアート作品を見つけることができます」とシェック氏は言う。
明るすぎる照明
「良い照明は、部屋全体を格上げしてくれます」「色温度(ケルビン)の数値が高すぎるなど、全体的に過剰な照明や明るすぎる照明は、空間をチープに見せてしまいます」とアダムス氏は解説。 電球色の理想的な数値は2700K。電球を交換するか、照明に調光スイッチを追加すれば、必ずリュクス感がアップするはず。
揃えすぎた寝具
さまざまな素材を組み合わせることで、部屋に命を吹き込むことができる。そうすることで、「予想通りのお揃い感よりも、より多様で個性的な印象を与えることができます」とケリー氏はアドバイス。 お揃いのセットではなく、バリエーション豊かな色合いやテクスチャーをコーディネートした、自分だけのオリジナル寝具を作ってみよう。