中日・山浅龍之介が退院 ナゴヤ球場に現れ「状態は大丈夫」先月練習中にフェンス激突し脾臓損傷、即日手術
秋季キャンプ中に負傷して入院していた中日・山浅龍之介捕手(20)が2日、退院した。球団トレーナーに付き添われてナゴヤ球場に姿を見せると「状態は大丈夫です」と話した。 11月18日にノックの打球を追いかけた際にフェンスに激突。名古屋市内の病院で検査を行った結果、「脾臓損傷」と診断され、再出血の可能性があるため、同日中にカテーテル手術を受けた。「入院中に痩せたので、少しずつ戻していけるように」と話した山浅は、まずはウオーキングなど軽く汗をかく程度の動きからリハビリを進めていく。
中日スポーツ