【学生キック】國學院大が連覇、21度目の優勝!6階級で王者も誕生
『第93回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2024決勝戦』 2024年11月16日(土)東京・後楽園ホール 【フォト】フェザー級T決勝戦は18秒KO!レフェリーが止める瞬間 1972年に誕生した日本最古のキックボクシング団体「全日本学生キックボクシング連盟」が、16日(土)後楽園ホールで『第93回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2024決勝戦』を開催した。 団体戦は各大学(10大学)の3選手の合計ポイントで順位を決定。國學院大學が連覇で21回目の優勝を飾った。 また、6階級のチャンピオントーナメント決勝戦も実施。9月と10月に行われた予選を勝ち抜いた12名の選手が決勝戦を争い、各階級のチャンピオンが誕生した。 大会後、國學院大學の木曽慎太郎主将は「先輩からのバトンをしっかりと受け継いで、団体2連覇を達成することができて嬉しいです。主将になってから大変なことが多かったですが、今までやってきたことが報われてよかったです」とコメント。 また、最優秀選手に選ばれた喜多洸介(國學院大学3年)は「多くの方々にご指導いただいたおかげで個人で取れて、団体でも取れて感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを表した。 フライ級を制した貴田皓太(2023年バンタム級)は、城戸康裕(2001年ウェルター級、2002年ミドル級)、秀樹(2012年フェザー級、2013年ライト級)、雄飛(2021年バンタム級、2022年フライ級)と、学生王者からプロに転向した選手に続く史上4人目の2階級制覇を達成した。 <団体戦成績> 優勝 國學院大學 準優勝 東洋大学 3位 中央大学 <各階級王者> フライ級 貴田皓太(國學院大学4年) バンタム級 丸山諒聖(創価大学3年) フェザー級 喜多洸介(國學院大学3年) ライト級 関亦駿(東洋大学4年) ウェルター級 小林耀(國學院大学2年) ミドル級 木曽慎太郎(國學院大学3年) <個人賞> 最優秀選手賞 喜多洸介(國學院大学3年) 技能賞 関亦駿(東洋大学4年) 喜多川賞 浅田裕崇(東海大学2年) ベストバウト賞 鈴木舶(日本大学1年)VS小林耀(國學院大学2年)