「最初はド底辺最下層の成績だったのに…」中学受験に挑むわが子が、9ヵ月で平均偏差値15以上アップできた秘訣
中学受験をするつもりでなかった我が家でしたが、長男たっての希望で中学受験をすることにしました。 【偏差値28から50に上がったノートの画像を見る】苦手だった算数の成績が劇的にアップした秘密は「ノートの書き方」にあった。超簡単なその方法とは? 現在小学校5年生。今年の2月から入塾しました。一般的には小3の3月から入塾ですが、1年見事に出遅れました。えーっと、地味にこの1年の差は大きいと思います。長男は早熟タイプでは全くない。とってもおっとりしていますし、ちょっと天然ボケです。集団の中でリーダーでもなく、その他大勢の何ならトロい方です。中学受験に向いているタイプではない。忘れ物は多いですし、ボーっとしていますし…おーっと、悪口になってしまう。 とにかく!中学受験タイプではなく、高校受験タイプだと親としては思っています。それを再三伝えていても、どーーしても中学受験がしたいんですって。分かりましたよ。やればよろしいやん! さて、本連載で何度も伝えていますが、中学受験はなかなか大変なものです。金銭的にも精神的にもノーダメージの方がいらしたら教えて欲しいくらい。教祖様と呼ばせて頂きます。 いやいや、ぽにさん、子供が自ら「やりたい!」と言っているならば話は早いですよ。うちなんて…本人は希望していなくて…という方も多いと思います。 ええ。 小学生をなめてはいけません。 うちの子は、自分から「中学受験をやりたい!」と懇願し、それはそれは三顧の礼のごとくお願いされたので、スタートさせましたが…
ちゃーんと、隙あらばサボっていますぞ!
勉強を嫌がる日、続出ですぞ! 親がきちんと促さないと宿題すらしませんぞ! テストのやり直し?自らやることなんてまずないです。何度も「やり直ししたらどうかな~」と誘導し、やっと、ようやっと取り組む。やっと取り組んでくれた…と安心したのも束の間。自分の間違えを認められず、キーー!っと癇癪を起こしてきます。 嘘だろ… 思っていたんと違う… と白目になるほど大変です。まだまだ子供なので当たり前といえば当たり前ですが、親にもそれ相応の覚悟が必要だと思います。 そんな苦労だらけの我が家の中学受験でしたが、すこーしだけ光がさしてきました。 本記事を読んでいる方の中には、我が子の成績を上げるにはどうしたらいいの?来るべきその時が来た時いに何をすれば?と参考にしたい方も多くおられると思います。 まだ受かっていないので、偉そうに『こうしたらええよ』『ああしたらええよ』と言うのはおこがましいと分かっています。 しかし、今の時点で、これはやっていて良かった!と思う事柄がいくつかあります。 さて我が長男の成績、入塾時より9か月で、算数は偏差値は20近くアップ、