「最初はド底辺最下層の成績だったのに…」中学受験に挑むわが子が、9ヵ月で平均偏差値15以上アップできた秘訣
4教科平均で15ポイント以上、アップしました
国語が若干もたもたしていますが、入塾時のド底辺最下層から考えるとよくやっていると思います。 もちろん、スタート時の偏差値が低すぎたという噂もございます(いや噂じゃなくて事実)。 ゴホン。とにかく! 今回は、成績を上げるために取り組んだことをご紹介いたします。 ではさっそく! 1つ目。
漢字ドリルをやる
『朝は学校に行く前に、漢字を5~10分取り組む』これを子供との約束事にしています。先にお伝えした通り、うちの子は国語があまり得意ではない。通っている大手塾では黙っていてもたーくさんの算数の宿題が出てきますが、国語はそれほどではない。「国語は自然と身に付きますよ~」と塾の先生は仰りますが、付かない子もいる。 はい。たぶん、うちの子。ということで、国語はお家でもフォローです。 漢字ドリルをひたすらやってもらっています。 元々書くことが苦手でしたが、朝の漢字で随分と自信を付けたと思います。 正直『漢字ドリル』を私は舐めていました。 大したことができないと。 しかし『漢字ドリル』は当たり前ですが【文字を書く】ことの経験値にも繋がっていました。 以前の長男は、鉛筆を持って「何を書こうかな~」と空想にふけったり、もたもたすることが多く、ちょっとした文章にもとてつもない時間がかかっていました。どうやら、ちょっとした文章を書くのも嫌で嫌でたまらなかったようです。 ですが『漢字ドリル』を通して、何度も何度も字を書く経験値を積み上げると…書くことが以前よりも苦ではなくなり、考えすぎず何でも良いからとにかく書く!というマインドに変更しました。 たかが漢字ドリルされど漢字ドリル。 侮ってはいけません。 基本、どんなドリルでも良いと思いますが、子供には『超高速に、テキパキと丁寧に書く』を意識させると良いです。ダラダラはダメ。頭に入っていません。 あと、親としても意識しておいた方が良いことは、漢字はほとんどの小学生が嫌がる反復学習です。小1の時にひらがなって丁寧に教えるじゃないですか。それと同じように慣れるまでは、付き添ってでもきっちり書かせた方が吉です。自戒の念も込めてお伝えします(つい最近までサボっていて、痛い目にあったところです)。 2つ目。