マンC24歳アルバレスがA・マドリーに電撃移籍へ!! 最大9500万ユーロで合意と現地報道
マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがアトレティコ・マドリーに加入する方向でクラブ間合意に至ったようだ。イギリス『BBC』や『スカイ』などの大手メディアが一斉に報じている。 【写真】「可愛すぎて悶絶」「金メダル」「新しいジャケ写かと」大物歌手が日本代表ユニ姿を披露 BBCによると、移籍金は7500万ユーロ(約119億円)で、さらに出来高で2000万ユーロ(約32億円)のオプションが付帯。最大9500万ユーロ(約151億円)の大型契約となるようだ。 2000年生まれで24歳のアルバレスは22年のカタールW杯で大会途中から主力を担い、36年ぶりの世界一に導いたストライカー。A代表通算36試合9ゴールの実績を持ち、今夏はコパ・アメリカに出場した後、パリ五輪にもオーバーエイジ枠で出場していた。 マンチェスター・Cには22年、母国のリバープレートから加入し、限られた出場時間の中で着実に存在感を発揮。プレミアリーグ通算67試合で20ゴール10アシストを記録している。貴重な若手FWの流出は5連覇を狙うマンチェスター・Cにとっても大きな痛手となりそうだ。 A・マドリーは今夏、すでにDFロビン・ル・ノルマン(←ソシエダ)とFWアレクサンデル・セルロート(←ビジャレアル)の獲得を正式発表しており、大型補強が進行中。さらにMFコナー・ギャラガー(チェルシー)、MFハビ・ゲラ(バレンシア)の名前も挙がっており、移籍マーケットの台風の目となっている。