【日本代表のバーレーン戦スタメン予想】7発爆勝の中国戦から3人を入れ替えと予測。伊東と鎌田が先発へ!三笘と久保を外した理由は…
3-4-2-1を変える理由はない
日本代表は現地9月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2節で、バーレーンと敵地で対戦する。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! 過去2大会のW杯最終予選の初戦で黒星を喫していた日本代表は、5日に埼玉スタジアム2002で開催された第1節の中国戦に7-0と圧勝。これ以上ないスタートを切った。 ただ、FIFAランキングでは日本の18位に対して、80位と差があるバーレーンも、初戦で同24位の強豪オーストラリアに敵地で1-0と勝利しており、侮れない相手だ。 6日にバーレーンに入った森保ジャパンは、その後の練習を冒頭の15~20分以降は非公開にしており、なかなか予想が難しい面もあるが、スタメンを考えてみたい。 システムは中国戦と同様に3-4-2-1を継続するだろう。力の差があるとはいえ、スタートからでは初めてこのシステムを試した6月シリーズ以降、ミャンマーに5-0、シリアに5-0、そして中国に7-0といずれも完勝。選手たちも、「攻撃に厚みが出る」と手応えを口にしており、あえて変える理由はない。 まずGKは、引き続き鈴木彩艶(パルマ)が担う。中国戦では大迫敬介(サンフレッチェ広島)の抜擢もあると見ていたが、この22歳を選んだのであれば、よほどのことがない限り入れ替えはないはずだ。 3バックも、右から板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)で変更なしとみる。連戦となるが、中4日あり、無失点で特に問題もなかった最終ラインをいじる必要はない。 ダブルボランチは、キャプテンの遠藤航の先発は堅い。相棒は中国戦と同様に守田英正(スポルティング)が担う可能性が高そうだが、その試合ではかなりの運動量でフル出場しており、田中碧(リーズ)を起用するかもしれない。 注目のウイングバックは、左右とも入れ替えると予測。まず、右は堂安律(フライブルク)に代わって、伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)が入るだろう。約7か月ぶりの代表復帰となった中国戦では63分からの出場で、1ゴール・2アシストと躍動。元々、堂安と伊東は交互に先発して行くと考えており、満を持して快足アタッカーが右サイドを担う。 展開次第だが、伊東から菅原由勢(サウサンプトン)にスイッチするプランを考えているのではないか。
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