DIYで顔面スワップした中国製三輪車「APトライク」は長距離も快適! ツートーンのカラーコーデで自分専用マシンを完成させました
ボディカラーとコーディネイトしたカスタム内装
2024年5月、埼玉県某所に中国製の「APトライク」という三輪車ばかりが集まりました。小さくてシンプルな乗り物であることを活かしてオーナーごとに個性豊かなカスタムが施されていた中から、今回はエンジ色とブルーグレーのツートーンで塗り分けられたマシンを紹介。各所にちりばめられたDIYカスタムの技とは? 【画像】ライト類カスタムで大幅イメチェン! 小さな三輪車「APトライク」を見る(11枚)
多くの車両の中でも目立つツートーンカラーで個性を主張
20台を超えるAPトライクが集まったミーティングの会場でもひときわ目立つボディカラーと、ほかにはないカスタムで注目を集めていたのが、瀧島さんが乗ってきた1台だ。今から2年ほど前に入手した車両は、DIY好きの瀧島さんの手で徐々にカスタムを施し、現在の姿にしていったそうだ。 まず最初に気になるのがツートーンに塗り分けられたボディペイントだ。エンジ色とブルーグレーの2色に塗り分けられたボディは唯一無二。どんな遠くからでも瀧島さんのAPトライクだとわかるインパクトを放つ。 ペイントとともにボディ各部に多数カスタムが施されており、なんとも楽しそうな車両となっているのだ。足元はBlack Racingの14インチアルミホイールを履き、オーバーフェンダーを装着している。
灯火類のカスタムで外観を大きくイメチェン
まず外観で気になるのはヘッドライト周辺だ。ボディカラーと同じブルーグレーのカバーがヘッドライトに掛かるが、中央に2カ所穴が空いている。じつはこれ、ヘッドライトをプロジェクタータイプに交換したうえで、周囲をカバーしているというわけだ。ちなみにヘッドライト上の左右にある穴はスモールライト用。こちらも穴の真裏に電球が設置されている。テールライトも長方形の汎用品を縦に装着するなど、灯火類のカスタムは車両全体に及ぶ。 リアウインドウも通常は固定式なのに対し、ポップアップ式にカスタムされているほか、その脇にもサイドウインドウを追加することで、後方視界は格段に良くなっているそうだ。ほかにもフロントウインドウにバイザーを装着したり、側面にもレインバイザーを装着している。
【関連記事】
- 【画像】ライト類カスタムで大幅イメチェン! 小さな三輪車「APトライク」を見る(11枚)
- ◎朽ち果てそうな「鉄仮面」を格安で入手して7年かけて路上復帰! 小学生の頃に作ったプラモそっくりに仕上げた日産R30「スカイラインRS」…カッコよすぎです!
- ◎彼女のトヨタ「クラウン」は当時のハイソカーカスタムを完全再現!「水中花シフトノブ」「シャンデリア」…懐かしアイテムのオンパレードです
- ◎中国製「APトライク」を「自衛隊仕様」にカスタム! 車内には自爆装置やダイナマイトも装備!? ルーフのソーラーパネルでバッテリーの補充電まで
- ◎実走リッター37キロ! スズキ「アルト」で目指すはリッター40キロ…燃費ジャンキーのチューニングの技は「あらゆる抵抗をなくすこと」