ウナギ・サヤカ、来春両国国技館での自主興行を発表!!新たな挑戦に決意「両国国技館、査定してやるよ!」
「夢は世界じゃなくて、日本で圧倒的一番になること。世界にも行くけど、日本が一番がいい」
女子プロレス界で独自の存在感を放つウナギ・サヤカが、来年4月26日に東京・両国国技館で自主興行を開催することを発表した。この大胆な決断は、日本プロレス界に新たな風を吹き込むことを狙ったものだ。 【殿はご乱心 1番金星】第七試合 鈴木みのる&田中将斗 vs ウナギ・サヤカ&小波 <スペシャルタッグマッチ> 【大会名】 ウナギ・サヤカ自主興行「殿はご乱心 夏~祭りと聞けば血が騒ぐ~」 【日時】 9月2日(月)17:30開場18:30開始 【会場】 東京・後楽園ホール 【観衆】926人 ウナギは、9月2日の自主興行「殿はご乱心 夏~祭りと聞けば血が騒ぐ~」(後楽園ホール)での試合後、顔を鮮血で染めながらも力強い言葉を放った。「今日で38歳になりましたが、私はまだまだ諦めません。やりたい事を叶える為に挑戦し続けます」と決意を示し、両国国技館での開催を宣言した。 ウナギが両国大会開催について「夢は世界じゃなくて、日本で圧倒的一番になること。世界にも行くけど、日本が一番がいい」と、独自の道を切り開く覚悟を示した。 さらにウナギは、「まだキャリア5年だけどこの1年色んな事やってきたと思ったけど、まだまだ初めての事が沢山あるし、まだまだやりたい事も、やりたいヤツも、組みたいヤツもいっぱいいる。だから全部を叶えようと思う」と宣言。この言葉通り、彼女の道はこれまでにも多くの挑戦と試練に満ちていた。 後楽園ホールでの試合では、鈴木みのるとのタッグで葛西純&藤田ミノル組とハードコアマッチを戦い抜いた。試合は激しい場外戦から流血の展開となり、最後は葛西のパイプイス上へのパイルドライバーで敗れたが、男子レスラー3人に対抗する姿勢は観客から大きな拍手を受けた。 一方で、プロレスのエンターテインメント性を最大限に活かした試合も見せた。ウナギの自主興行では、伝説的なユニット『チーム・エキセントリック』が一夜限りの復活を果たし、試合は予想外の展開で観客を沸かせた。広田さくらとウナギの「カンチョー」やキスの誤爆といったユニークな攻防が続き、最後はウナギが広田の下敷きとなって3カウントを奪われた。 試合後、ウナギは自身のXで「千種 プロレスってなんでもありなんだ!こんなんやって こんな笑えるんだ! それを知ったのが チーム・エキセントリック そして長与千種と初めてリングで会えたこと 本当に嬉しかった いつもおっきい優しさで 甘えんぼさせてくれる長与千種の前で もっとプロレスで生きていきます。」とポスト。 マット界で異彩を放つウナギ・サヤカの挑戦はまだまだ終わらない。両国国技館という大舞台で何を見せてくれるのか、ファンの期待が高まっている。 彼女の言葉通り、ウナギ・サヤカの道は彼女自身が切り開くものであり、その先には更なる高み(東京ドーム大会)が待っているに違いない。
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