J2降格の札幌、1年でのJ1復帰へ岩政大樹氏を新監督に「攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます」
北海道コンサドーレ札幌は12日、2025シーズンの新監督として岩政大樹氏(42)の就任が決定したと発表した。 【写真】「えげつない爆美女」「初めて見た」「美人にも程がある」元日本代表GKの妻がピッチ登場 山口県出身の岩政氏は選手時代に鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山などでプレーし、現役引退後に指導者の道へ。鹿島やハノイFC(ベトナム)などで監督を歴任した。 札幌は今季J1リーグを9勝10分19敗の勝ち点37で19位フィニッシュ。来季はJ2で戦うことになり、1年での復帰を目指す。岩政氏は札幌の来季監督就任にあたり、クラブを通じて次のように意気込みを語った。 「私が感銘を受け、参考にさせていただいてきたコンサドーレの攻撃的なフットボールを継承し、さらに前進させていきます。北海道、札幌、そしてコンサドーレには大きな可能性があります。ここにしかない空気、ここにしかない文化でここにしかないフットボールを作り上げていきましょう。皆さん、よろしくお願いします」 以下、クラブ発表のプロフィール ●岩政大樹 (いわまさ・だいき) ■生年月日 1982年1月30日(42歳) ■出身地 山口県大島郡周防大島町 ■選手歴 周東FC-大島JSC-岩国高-東京学芸大-鹿島-ポリス・テロFC(タイ)-岡山-東京ユナイテッド(選手兼コーチ) ■指導歴 2017~2018年:東京ユナイテッド選手兼コーチ、東京大学ア式蹴球部コーチ 2019~2020年:文化学園大杉並中高監督 2021年:上武大監督 2022年:鹿島コーチ 2022年8月~2023年:鹿島監督 2024年1月~2024年9月:ハノイFC監督 2024年9月:東京学芸大コーチ