電動歯ブラシ「オーラルB」新作がすごかった!毎回10分→2分に時短、しかも手磨きよりキレイ【今日のライフハックツール】
歯磨きはたった2分でOK
9月19日に行われた「オーラル B iO2」の発表会では、表参道 若林歯科医院理事長・委員長の歯科医師、若林健史先生が磨き残しのない歯磨き習慣について解説されました。 いわく、「手磨きだけでは約50%の歯垢を磨き残してしまう」のだそう。 この背景には、歯には磨きにくい箇所がある上に、人により歯の形や歯並びが異なるため、手磨きのみで適切に磨くには技術や工夫が必要となることが理由として挙げられました。 一方で電動歯ブラシを使えば、上下・裏表・それぞれ30秒ずつ、計2分できちんと磨くことができるそうです。 日々の歯磨きで意識してほしいことは、磨く回数を増やすことよりも一回当たりの質を高めること。食べかすが歯垢になるのにおよそ24時間かかるので、朝・夜には歯垢を磨き残さないこと が重要なのだとか。 忙しいビジネスパーソンにとって、より短時間でよりキレイに磨ける電動歯ブラシは理に適ったアイテムだと言えそうです。
磨けていないのは当たり前だった?
筆者はこれまで朝晩の歯磨きに平均して10分ほどかけていました。朝は手早く済ませ、就寝前はお風呂に浸かりながらなるべく長い時間をかけて磨いていました。 定期的に歯科衛生士さんのもとへ通い、口腔衛生のプロフェッショナルケアも受けています。それでも、過去には磨き残しが40%近くもあると指摘され、凹んだことも…。 しかし若林先生のお話を伺ってからは、磨けていなかったのはむしろ当たり前で、電動歯ブラシというツールを使ってこそ口腔衛生のセルフケアを効果的に行えるのだと考えるようになりました。 そして、実際に「オーラル B iO2」を使い続けていくうちに、右下奥歯の裏側までツルツルになり、磨き残しが減ったと実感しています。 使い方はブラシを軽く当てるだけで押し付けないこと。歯の一本一本を意識しながら、外側・内側・上面をそれぞれ10秒ずつなぞります。 手磨きよりも飛沫が飛びやすいので、歯磨き粉はあまり泡立たないタイプがおすすめです。