「素晴らしいプレーができた」公式戦初陣で完勝のモッタ監督、3得点のチームを称えつつ「すでに次の試合のことを考えている」
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、初陣での勝利に喜びを示した。クラブ公式サイトが伝えている。 19日、セリエA開幕節でコモをホームに迎えたユベントス。モッタ監督にとって公式戦初陣となった試合は、23分にサミュエル・ムバングラのファーストチームデビュー弾で先制すると、アディショナルタイムにはティモシー・ウェアに追加点が生まれてハーフタイムへ。後半も危なげなく試合を進めると、終了間際にはアンドレア・カンビアーゾがミドルシュートを決めて3点目を記録し、そのまま試合を終えた。 公式戦初陣を完勝で飾ったモッタ監督は、チームのパフォーマンスや選手個々に満足感を示しつつ、すでに視線は次の試合に向いていることを強調している。 「パフォーマンスと結果にはとても満足している。素晴らしいプレーができたし、勝利に値しただろう。今はリカバリーに集中しており、私はすでに次の試合のことを考えている」 「データは、改善するため何に集中すべきかを理解するのに大いに役立つだろう。守備も前線の動きも非常に良かった。もちろん、改善することは可能だ。このチームはそうするべきであり、できると思う」 「サミュエルはとても落ち着いていた。彼はグループと一緒に仕事をしており、今日はプレーするに値しただろう。良い選手であれば、誰もが共にプレーできる。テュラムもロカテッリもとても良いプレーであり、ドウグラス・ルイスとファジョーリも途中から入って、テンポを保つうえで非常に良い出来だった」 「我々にはボールを持ちたがり、プレーしたがる選手がいる。ロカテッリはトップレベルの素晴らしい選手だ。初日から、ピッチ上のさまざまなポジションを積極的にこなそうとする姿勢を見てきた。彼は試合のあらゆる場面でチームメイトに指示を出し、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよ」 「今日のように責任感を持ってプレーすれば、どこでもプレーできるだろう。技術的にも、肉体的にも、そして精神的にも素晴らしい選手だ。非常にハードワークする選手であり、それは強調されるべきところだと思う」
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