阪神タイガースWomen・木戸克彦監督が捕手流訓示 「目を利かせ違いの発見…鼻を使い作戦を感じとり、耳を使い情報を頭に入れ、口を使って考え伝えた」 大阪・旭警察署の一日署長
阪神タイガースWomenの木戸克彦監督(63)が2日、大阪・旭警察署の一日署長に就任。安藤蓮姫捕手(20)、樫谷そら投手(19)とともに、「令和6年旭警察署・旭消防署合同歳末警戒部隊発足式」に出席した。 署員の前で「捕手は守りの要です。プレーでは、目を利かせて違いの発見に努めました。鼻を使って相手の作戦などを『クサいぞ』と敏感に感じました。耳を使って情報を頭に入れ、口を使って考えを伝えました。犯罪から守っていただく防犯も、似た部分があるように思います」と訓示。阪神が1985年に日本一を達成した際の正捕手らしい言葉を贈り、盛大な拍手を浴びていた。