【女性が選ぶ】県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばないと思う都道府県ランキング! 2位は「栃木県」、1位は?
日本には47の都道府県があり、そのうち複数の自治体は県庁所在地と都道府県名が一致していません。中には県庁所在地名を聞いても、都道府県名や位置がすぐに思い出せないという人もいるのではないでしょうか。 【画像:ランキング24位~1位を見る】 そこで今回は、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「県庁所在地名を聞いても県名がパッと思い浮かばないと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:栃木県
第2位は栃木県です。得票率は6.0%でした。北関東3県の真ん中に位置する栃木県の県庁所在地は、約51万人(2024年12月時点)の人口を擁する宇都宮市。2023年8月には、日本初の新設LRT「宇都宮ライトレール」が開通したことでも話題となりました。 宇都宮の地名は、市内にある下野国一之宮の二荒山神社が由来とされ、一説には「イチノミヤ」が転じて「ウツノミヤ」になったといわれています。平安時代末期の武将・藤原宗円が宇都宮氏を興し、その居城である宇都宮城は江戸時代まで存続しました。
●第1位:群馬県
第1位は群馬県でした。得票率は7.6%となっています。群馬県の県庁所在地は人口約33万人の前橋市ですが、県内で最も人口が多いのは約37万人の高崎市です(2024年11月時点)。また、高崎には新幹線が停車することもあり、県庁所在地だと間違われることもあるのかもしれませんね。 1871年に群馬県という県名が使用された際、はじめは高崎に県庁が置かれました。その後、紆余曲折を経て、当時の日本の主力輸出品である生糸の集積地であった前橋が1881年に正式な群馬県庁となり、今日に至っています。
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