家事・育児に休みナシ…そんな母を感涙させたイヤイヤ期3歳息子の一言
---------- X(旧Twitter)で子育ての思わずクスっとしてしまう出来事を日々ポストし、話題を集めている「ひみつのうつ子ちゃん」(@utuko_chan)。「いいね」1万超えも多数! 人気の秘密は、「あるあるの共感力」です。そんな話題のポストでは書ききれなかったエピソードをうつ子ちゃん自身が執筆。 【画像】ママをぎゅっと抱きしめて息子が発したキュン死する言葉とは? うつ子ちゃんの息子さんは現在3歳で、イヤイヤ期の真っ只中。そんな息子さんがある日発した言葉に、うつ子ちゃんが感涙。その言葉には育児の疲れやストレスもぶっ飛ぶ破壊力があったといいます。Xでなんと約3.5万件もいいねが集まったエピソードです。一体どんな言葉を息子さんは発したのでしょうか? ----------
GW中も「家事や育児にはお休みはない」という現実
私は妊娠を機に中学校の先生を退職しました。当時勤めていた学校の校長先生には、「何が望みや? 何があれば残ってくれるんや?」と言われるくらい、当時教職員不足は深刻でした。私も出来れば残って仕事を続けたいという気持ちもあったものの、仕事のハードワークさに子育てとの両立のイメージが持てませんでした。また、性格的にも一点集中型なため、子育てと教師を両立するとどちらかがおろそかになる可能性が高いと感じたのです。そして、実際に育児に入り、やることや心理的負担がこんなにも多いことに驚きました。 今、朝ドラの『虎に翼』に日々共感&感涙しておりますが、寅ちゃんの時代から約100年、今も女性はライフイベントによってキャリアに影響されることがまだまだありますよね……。男性も影響はあると思いますが、家事や育児の負担はやっぱり女性が大きく、女性の方が影響を受けてしまうことが多いと感じます。 もちろん、出産後にまもなく復職し、キャリアと子育てを上手く両立してる方もたくさんいます。でも、そこには「周囲からは見えない作業」もいっぱいあったはずです。必死で保育園を探したこと、夫婦で送り迎えをどうするか、両親に理解してもらって助けて貰う算段をすること、などなど……、細かな手配や手続き、お願いを重ねて、両立されている方が多いのだと思います。 5月5日には子どもの日ですが、そんな子ども達を支えている、ママやパパ、ヘルプしてくれているじじぃやばあば、保育園の先生たちにもありがとうをお伝えしたい日でもあるなと感じています。そして今回のエピソードは、子育ての疲れを癒やすそれぞれのおうちにある「記念日」についてお伝えしたいと思います。