【新築マンションモデルルーム探訪記】街のランドマーク。共用スペースも魅力のタワマン
新築分譲マンションは人気が高く、購入価格も上昇傾向。人生において何度も購入するものではないからこそ、知りたいその実態。そこで、新築マンションのモデルルームを見学し、最新情報をレポート。今回は、野村不動産の「プラウドタワー相模大野クロス」を紹介する 【新築マンションモデルルーム探訪記】間取りやインテリアを参考に【写真】
街のにぎわいを継承する、新たなランドマーク
「住むほどに愛される『世界一の時間』をお届けする」をコンセプトに、大規模マンション、低層型マンション、高層タワーマンション、戸建と多彩な住まいを提供している、野村不動産の分譲マンションシリーズ「プラウド」。今回紹介する「プラウドタワー相模大野クロス」は、小田急線相模大野駅から徒歩4分ほどの場所で建設が進んでいる、小田急沿線エリア最高層のタワーマンションだ。 快速急行停車駅である相模大野駅は、新宿から40分程度。都心へのベッドタウンとして開発されながらも、多摩丘陵の自然を感じられる暮らしやすい街として人気を集めている。また、ロマンスカーで小田原へ約40分、箱根湯元へ1時間程度でアクセス可能なほか、小田急江の島線の接続駅でもあるので湘南・江の島方面にも足を伸ばせるのが魅力だ。オンもオフも利便性の高さが街の魅力のひとつといえるだろう。 「プラウドタワー相模大野クロス」は、相模大野駅から北に伸びる目抜き通り、コリドー街の先に建設される。このエリアには相模大野中央公園と相模女子大グリーンホールがあり、2019年までは伊勢丹相模原店があった場所でもある。その伊勢丹相模原店の跡地に建つ「プラウドタワー相模大野クロス」は、相模大野の商業、文化、憩いの場を受け継いでいく、新たなランドマークとして誕生する。 モデルルームは建設地の見えるビルのワンフロアにあり、模型展示室の窓からは建設風景が眺められる。建物模型で確認しておきたいのは、全体のイメージや敷地内の構成。敷地の向かって右側の「にぎわい広場(仮称)」には、巨大なデジタルサイネージが設置され、さまざまなイベントが企画されるという(一般開放エリア)。隣接する低層棟1、2階には多数の商業・地域貢献施設が開業する予定だ。相模大野駅からコリドー街を抜け、相模大野中央公園へとつながる導線に、新しいにぎわいの場が生まれることになる。