人気の地クラブを石井が試打る!
JUSTICK PROCEED DOUBLE-R 450 MAX
<過去最大の重心距離でドローバイアス設計に> 同社のシリーズとしては過去最大の重心距離でドローバイアス設計にした『ダブルR-450 MAX』。「中・上級者でドローボールを持ち球にしている人と相性が良い。打球音も静かでアスリート好み」(石井) 問い合わせ:ジャスティック (06-4701-9080)。
GRANDPRIX EMILLID BAHAMA
<高弾道&低スピンの「棒球」で飛ぶ! > 地クラブユーザーから「飛ぶ! 」と評判の『エミリッドバハマ』。セミシャローヘッドの『CV9』はやさしさとかっこよさを両立。「スピン量が2000回転前後に抑えられていて飛距離性能が高いです」(石井) 問い合わせ:グランプリ (089-994-1112)。 試打を終えた感想を聞くと、「どちらかといえば大手メーカーは万人向けに作られているので、誰が打っても80点くらいのドライバーが多いですが、地クラブはハマれば100点というくらい開発と設計は攻めていると思いました」と話してくれた。 地クラブの開発で話題になったのは「ロマロ」だ。今回試打した『BR08』と『ザ・ファースト』のドライバーは世界で初めて金属の3Dプリンターで開発。発表直後には世界中から取材依頼があったそうだ。大手メーカーに先駆けて画期的なテクノロジーを採用できるのもパーツメーカーの魅力である。 写真○六本木泰彦、鳥居健次郎、藤井孝太郎 /文○野中真一、福田智生(編集部)
EVEN編集部