人気の地クラブを石井が試打る!
KAMUI TP11
<窒素ガスの効果でヘッドをたわみやすくした> 『TP-11』ではカムイの特徴でもあるヘッド内部に窒素ガスを入れるテクノロジーによって、ヘッドのたわみを最大化。「柔らかい打感なのに、ボールスピードが出てミート率が高かったです」(石井) 問い合わせ:カムイ (0766-24-5622)。
DOCUS RELOADED + NEO
<チタンフェースの裏側にカーボンシートを装着> 画期的なテクノロジーに挑戦しつづけるドゥーカス。新ドライバーではチタンフェースの裏側にカーボンシートを装着している。「打球音がマイルドなのに、フェースに乗って操作できる感覚があります」(石井) 問い合わせ:HARAKEN (0280-23-4099)。
世界初となる3Dプリンターヘッドも誕生
トラックマンで計測して、最も飛距離が出ていたドライバーはどれだったのか? 「今回はヘッドスピード43m/s前後で打ちましたが、トラックマンで最も飛距離が出ていたのは『エミリッドバハマ』と『JBEAM』です。どちらもボールスピードが速くて、スピンを抑えているので棒球で飛ぶ感覚がありました。ドローボールで飛ばしたい人は『プロシード』も飛ぶと思います。『プロシード』は低スピンでありながら、つかまりが良いという大手メーカーのドライバーにはあまりないタイプだったのが印象的でした」。
ROMARO BR08
<一体成型ヘッドでも中央部だけ軟らかく> 3Dプリンターによる一体成型で作られた『BR08』。ヘッド中央部を軟らかくしたことで、大きくたわむ構造になっている。「打感が良いのにボールスピードが速い。幅広いゴルファーが使えるドライバーです」(石井) 問い合わせ:ジャスティック (06-4701-9080)。
JBEAM JBLAST X
<ドラコンプロが開発に携わる> ドラコンチャンピオンの山崎泰宏選手が開発に携わる老舗メーカー。『J BLAST X』はソールにある溝が空気抵抗を減らしてスピードアップを実現。「飛距離性能はトップクラス。弾き感が強烈です」(石井) 問い合わせ:ジェージーイー (0120-36-7050)。