大男に持ち上げられXで790万件表示 48歳のアームレスリング女王・山田よう子、「自分を持ち上げられる人」を募る
元女優でタレント、池口恵観住職の弟子でもある、自称“刃牙の女”山田よう子。長きにわたり総合格闘技、プロレス、アームレスリングなど多彩な舞台で活躍を見せてきた。 【動画】Xで話題 大男に持ち上げられるアームレスリング女王
そんな彼女が6月23日にXに投稿した動画が話題を呼んでいる。東京・代々木公園で開催された「第2回ジョージアフェスティバル」(6月15日~16日)にて撮影された動画に映っているのは、大男に片手で持ち上げられる山田の姿だ。 経緯としては、イベントに参加していたアームレスリング世界チャンピオンであるレヴァン・サギナシュヴィリ選手と山田が2019年の世界大会ぶりに再会。レヴァン選手から“ストロングマン”(巨大な石やタイヤ、ダンベル、バーベル、トラックなど重量物を持ち上げたり、それらを持って走ったりする競技)で活躍するコンスタンティネ・ジャナシア選手を紹介されたことが発端だ。 レヴァン選手の計らいで「山田をコンスタンティネ選手が持ち上げる」という提案を受けると、山田はそれを承諾。今回話題になった驚きのショットが実現した。
その様子を記録した動画は現在X上で790万件(6月30日現在)の表示を記録しており、未だに伸び続けている。これをきっかけに山田は「自分を片手で持ち上げられる人を募集したい」と語っており、元ラグビー選手で現在タレント、YouTuberとして活動するノッコン寺田と、料理系筋肉YouTuberのハルクくんの名前を挙げた。 山田は今回の投稿を振り返ると「他にも山田よう子を持ち上げられる方がいたらぜひ募集したいと思います!まさか何も考えずに出した動画がここまで話題になるとは思っていなかったです。現代はさすがネット社会なんですね」と語った。 さまざまな働きかけを行なう山田は今後、社会貢献活動にも取り組んでいきたいとビジョンを描いた。現在、未来を担う子どもたちに向けて自身のイベントへの無料招待や、お守りを贈る試みも思案している。