松本伊代と早見優、一夜限りの『姉妹』共演「センチメンタル・ジャーニー」「夏色のナンシー」など全15曲披露
歌手の松本伊代(59)、早見優(58)が15日、東京都内で一夜限りのスペシャル・ステージ「松本伊代 早見優 SWEET WINTER~2人のパストライフ~」を開催。長年のファンらから「ゆうちゃ~ん!」「いよちゃ~ん!」のコールを浴びて、それぞれの代表曲「センチメンタル・ジャーニー」「夏色のナンシー」など全15曲を披露した。 松本がスピリチュアルの関係者から「前世で早見優と姉妹だった」と言われた実話をもとに展開される、歌、寸劇、トークなどが盛り込まれたステージ。 松本は白、早見は黒を基調にした華やかな衣装で登場。2人の”美魔女オーラ”に客席からは「カワイイ!」と声が飛び交い、松本は「お気遣いいただいちゃってありがとう」と照れ笑いした。 早見が「けんかもないし、妙に気が合うよね」と語るようにアイドル時代から仲良しの2人。ステージでは、2人がフランス人姉妹になりきってトークを弾ませたほか、「夢見るシャンソン人形」「オー・シャンゼリゼ」などの仏ナンバーや、松任谷由実(70)の「ルージュの伝言」、松田聖子(62)の「Rock,n Rouge」、竹内まりや(69)の「元気を出して」などのカバーも披露、客席に降りてファンとタッチするサービスもしてわかせた。 松本は、早見より1歳年上だが「優ちゃんみたいなお姉さんがいて良かった」と語って早見を苦笑させつつも、「何度生まれ変わってもお友達でいてね」と友情を誓っていた。
中日スポーツ