台風14号 明日18日沖縄・奄美に最接近 急激に風強まる 3連休は秋雨前線で大雨
20日まで異例の暑さが続く 東京都心も記録更新か
東海から九州では、20日にかけて猛暑日(最高気温が35℃以上)の続く所が多いでしょう。東京都心も35℃くらいまで上がる日があり、猛暑日の最晩記録を更新する可能性があります(これまでの記録9月12日)。 屋外で長い時間作業される方や、運動会の練習など屋外で活動する際は、夏場と同様の熱中症対策を行いましょう。 21日以降は猛烈な暑さは収まるものの、30℃くらいまで上がる日もありそうです。この期間はさらに湿度が高くなるため、熱が体にこもりやすく、熱中症にかかるリスクが高まります。体調管理にお気をつけください。 なお、最低気温は東京都心でも20℃を下回る日があり、東海から九州でも22℃前後まで下がるでしょう。羽織る物などでうまく調節してください。
9月の終わりが近づいても 熱中症対策が必要
25日以降は、東北や関東では前線や湿った空気の影響で、曇りや雨の日が多いでしょう。極端に暑くなる日はありませが、関東ではムシムシとした暑さが続きそうです。 東海から九州、沖縄は晴れる日が多く、最高気温が30℃以上の真夏日の所が多いでしょう。9月も終わりに近づいていますが、熱中症対策がまだ必要です。
日本気象協会 本社 岡本 朋子