簡単に花束ができちゃう!北欧スウェーデンから便利ツール「HANATABA」本格上陸。実際に試してみた
花束ってもらうと嬉しいものだけれども、自分で作ろうと思うとなかなかうまく作れない……そう、難しいんです! 【写真18枚】穴に花を通すだけ!「Hanataba – Bouquet twister(ブーケツイスター)」で実際に花束をいけた様子を写真で見る! 特にお花屋さんでよく見かけるスタンダードなスパイラル状の花束は、ちょっとしたコツがないと難しいもの。 そんなテクニックなしで、パッと花束ができるツールが北欧スウェーデンから本格上陸しました。
プロの技が簡単に再現できる
「Hanataba(ハナタバ)」というブランド名はその名の通り、日本語の「花束」が由来なのだそう。 今回日本に本格上陸したプロダクト「Hanataba – Bouquet twister(ブーケツイスター)」は創設者のクリスチャン・ヨナソン氏が日本を訪れた際に着想を得て発明されました。 誰でも簡単に花束を作ることのできるクリエイティブツールで、プロのフラワーアーティストがブーケを作る際の技術“ダッチスパイラル”に基づく構造でできています。 ツイスターの穴に花を通して最後にツイストするだけで、美しいブーケが完成します。 再生アルミニウム製のため錆びにくく、何度も繰り返し使えます。そして、ツイスターを花束から外さず花束の一部になるようにデザインされているので、飾るときのアクセントにもなるアイテムです。
実際に試してみた!
ちょうどアジサイやシャクヤクが安かったので、試してみました。 まず「ブーケツイスター」の上下をセットし、穴の位置を揃えます。 1本1本花を「ブーケツイスター」の穴に挿し込み、茎を全体の三分の一程度出して揃えます。 全部入れたら、下に出た茎の長さを揃えるためにカットし、ツイストして、花束の完成。 従来スパイラルブーケを作る際は1本1本を斜めに、ポイントをずらしながら片手で花を持って作るものですが、このツールを使うことで、挿して回すだけという超簡単なステップでできました。 しかしSサイズだと本数が少ないので、茎の太い花や頭が小さい花を使わないとうまく自立しそうにない……! 花のセレクトが悪いのか、もっと本数を増やすべきなのか……?