国内男子は秋の“高額大会”が幕開け 昨年覇者・今平周吾は、大会4勝目かかる石川遼、賞金ランキングトップの平田憲聖と同組
<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇5日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70> 今年の夏に撮影! 石川遼のドライバースイングをコマ送りでお届け【連続写真】 今週7日(木)に開幕する国内男子ツアーは4週ぶりの大会。優勝賞金額4000万円の“秋のビッグトーナメント”の幕開けとなる。 前戦の「日本オープン」を制し、昨年大会覇者の今平周吾は、2010、12、22年で大会3勝を挙げている石川遼、現在賞金ランキングトップを走る平田憲聖と午前9時40分に10番からティオフする。 2週前に行われた日本開催の米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」でトップ10入りを果たした杉浦悠太は、その資格により今週の米ツアーへの出場権を得ていたが、日本の「賞金王」になるために国内ツアーを優先。先日婚約発表をした蝉川泰果、現在賞金ランキング2位の金谷拓実と9時20分に10番からスタートしていく。 国内男子ツアーは最終戦を含めて残り5試合。来季のシード権、賞金王争いもラストスパートにさしかかっている。