清水大成、「これで勝てる」と思った所から暗転…一時2打差つけトップも初優勝逃し、控室では涙【男子ゴルフ】
◇24日 男子ゴルフ カシオワールドオープン最終日(高知県芸西村、Kochi黒潮CC) 1打差で出た清水大成(25)=ロピア=は70で通算13アンダーとしたものの、1打及ばず2位。またも初優勝を逃した。 10番からの3連続バーディーでトップに立ち、一時は後続に2打差をつけた。「これで勝てる」と思ったというが、13番でボギー。1打差を追った18番パー5も2オンに成功したものの、最初の長い下りのパットを2メートルほどオーバーさせるなど3パットでプレーオフにも持ち込めなかった。 「18番のパットは、ショートだけはしたくないと思っていた。オーバーさせて、次のパットをしっかり打つ方が確率が高いと思ったが…」 控室では泣いていたという。次週の最終戦が今季最後のチャンスだ。
中日スポーツ