大谷がMVP最終候補に 史上初「50-50」の歴史的シーズン
【AFP＝時事】米大リーグ機構（MLB）は11日、今季の各個人賞の最終候補3人を発表し、ナ・リーグの最優秀選手（MVP）部門で史上初の「50本塁打、50盗塁」を記録したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が選ばれた。 【特集】写真で振り返るMLB選手のビフォーアフター 選出されれば、ロサンゼルス・エンゼルス時代の昨シーズンに続き、2年連続3度目の受賞となる。 ナ・リーグでは大谷の他にニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドーア内野手とアリゾナ・ダイヤモンドバックスのケーテル・マルテ内野手が選ばれた。 ア・リーグはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とフアン・ソト外野手、カンザスシティ・ロイヤルズのボビー・ウィット・ジュニア内野手が最終候補に残った。 受賞者は全米野球記者協会（BBWAA）による投票で選ばれ、21日に最終結果が発表される。 ナ・リーグの最優秀監督部門では、ドジャースをワールドシリーズ制覇に導いたデーブ・ロバーツ監督が候補から外れるサプライズもあった。【翻訳編集】 AFPBB News
