店主自ら狩猟! ジビエ料理の人気店「ビートイート」がハラカドに出店(東京・明治神宮前)
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毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
ビート イート ハラカド店(東京・明治神宮前)
2024年4月、明治神宮前駅から徒歩3分ほどの場所に誕生したランドマーク「ハラカド」のフードコートエリアに、「食べログ カレー TOKYO 百名店」に選出されている喜多見の人気店「ビートイート」(現在改修中)の姉妹店「ビート イート ハラカド店」がオープンしました。2015年に開店した「ビートイート」は、店主・竹林 久仁子氏が自ら狩猟し、解体した鹿や猪を使ったカレーやジビエ料理が評判で、手間暇かけた滋味深いジビエの味わいを楽しみに、遠方から訪れるゲストも多くいます。
しかし、人気に対して喜多見店の席数が少なく、すべてのお客様をご案内するのが難しかったため広い店舗を探していたところ、ハラカドの建設と共に出店話があり決意したそう。10代のころ刺激をたくさん受けた原宿という街が大好きだったことも決め手になり、何か盛り上げることに携われたらという思いもあったそうです。新店では、小さな個人店ではできなかったこと、フードコートではありえなかったことを表現したとのこと。
緑豊かな芝生ゾーンと開放的な屋上テラスから構成されているフードコートには客席が500席。広々としたフロアの中、好きな席で食事を楽しめます。同店の外観はアトリエ兼ギャラリーショップ「out of museum」の小林眞氏に依頼。“原宿らしい”をテーマに、アーティスト小林氏の独特な世界観で仕上がっています。ポップでお洒落な外観が目を引き、料理への期待も高まります。
看板メニューの「牛モツポークカレー」は、神戸牛の希少種、但馬玄のモツとスパイスをバランス良く合わせたカレー。サラッとした脂で、香りが良く旨みがグッと引き出されています。人気の「エビのカレー」は、Lサイズの赤海老を丸ごと1匹使用。スパイスと共に香ばしく焼き上げ、ココナッツミルクを合わせたグレービーで濃厚な海老のおいしさを楽しめるカレーです。「チキンカレー」は国産鶏もも肉と辛さを控えめにした濃いめのグレービー、玉ねぎの甘さを引き出した優しい味わい。