30代共働き夫婦の「暮らしが好転した家電」5つ。疲れて帰宅後の掃除・洗濯から解放
仕事でクタクタなのに、帰宅後も家事に追われて休めない…。そんなときに家事をサポートしてくれる、便利な家電を紹介します。村上はなさん(30歳)夫婦は、時短家電に頼ることで共働きでも少しずつ家事がラクになっていったそうです。ここでは、実際に暮らしに取り入れてよかった5つの家電について語ります。 【写真】狭い家でも邪魔にならないコードレス掃除機
干す・取り込む手間なしのドラム式洗濯乾燥機
想像以上に便利で、日々の家事をサポートしてくれる欠かせない存在となっているドラム式の洗濯乾燥機。出勤前に洗濯物をこの洗濯乾燥機に入れておけば、帰宅後はたたむだけ。ふたり分の衣類なら、10分もかからずにたためます。 洗濯物を干す・取り込む手間がなくなるだけで、忙しい毎日でも時間に余裕が生まれました。なにより天気を気にせず、いつでも洗濯機を回すことができて、家事が効率的になったと感じています。 購入当初は乾燥機による電気代が心配でしたが、消費電力が抑えられるヒートポンプ式の洗濯乾燥機を選んだことで、そこまで大きく変わりませんでした。
ロボット掃除機で、ラク家事以外にもうれしい変化が
以前は週2回ほど掃除機をかけていましたが、今年の春から共働きになり、こまめな掃除が難しくなりました。 そこでロボット掃除機を導入することに。選んだのは、ロボット掃除機のなかでも小型のSwitchBot「K10+」です。本体も充電器も小さいので、35平米の小さなわが家でも場所をとらずに置けます。 出勤前に稼働させれば、帰宅後は床がピカピカに。週に一度、ロボット掃除機に水ぶきを任せることで、週末の掃除もラクになりました。 ただし、使用前は床に置いてあるイスなどを机に上げて、どかす手間がかかります。忙しい日はどかすことすら面倒で、大型家具を減らしていきました。結果、以前よりも生活空間が広くなり、ますます快適になりました。
コードレス掃除機でプチ掃除が継続できるように
ロボット掃除機があっても、こまめに掃除が必要なところは掃除機に頼っています。同居を機に、3年前にサイクロン式のコードレススティック掃除機に買い替え、現在も吸引力抜群です。 なかでも現在使用しているパナソニックの掃除機は、ゴミを検知すると自動でハイパワーモードに切り替わり、大小さまざまなゴミを吸い上げてくれます。壁に立てかけて収納できるゴムつきで、小さなわが家にぴったりでした。 髪の毛がよく落ちる洗面所に立てかけ、朝のヘアセットと夜のドライヤー後に、サッと掃除機をかけています。すぐに取り出せるうえに、実際の重量よりも少ない力で動かせる自走式なので、洗面所の床掃除だけは毎日続けられています。