【MLB】パドレス逆転勝利で貯金2 プロファー11号グランドスラム 松井裕樹は3試合連続登板なし
【ナショナルズ7-9パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間6月26日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのナショナルズ3連戦の2戦目を迎え、ジュリクソン・プロファーが11号グランドスラムを放つなど9対7で逆転勝利。貯金を2とするとともに、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。パドレス先発のアダム・メイザーが5回6安打4失点でメジャー初勝利(2敗)を挙げ、5番手のロベルト・スアレスは20セーブ目を記録。ナショナルズ先発のマッケンジー・ゴアは5回5安打5失点で7敗目(6勝)を喫した。 【動画】パドレスのジュリクソン・プロファーが11号グランドスラムを放つ(MLB.comより) 初回に乱闘騒ぎがあり、マイク・シルト監督が早々に退場となったパドレスは、その直後にマニー・マチャドが8号2ランを放って先制。3回表にジェシー・ウィンカーの9号2ランなどで一挙4点を奪われ、逆転を許したが、5回裏二死1・3塁からジェイク・クロネンワースのタイムリーで1点差に詰め寄ると、次打者ドノバン・ソラーノが2点タイムリーを放ち、5対4と試合をひっくり返した。 6回裏には3連打で無死満塁の大チャンスを作り、一死後にプロファーが11号グランドスラム。9対4と一気にリードを広げた。8回表にジョーイ・メネセスの犠飛とハロルド・ラミレスのタイムリー二塁打で2点を返され、9回表には守護神スアレスがCJ・エイブラムスにタイムリーを浴びたが、9対7で逃げ切り。なお、パドレスの松井裕樹は3試合連続で登板機会がなかった。