ド軍“お祭り男”33歳が再契約を熱望 ファンに懇願…編成部長に「教えてあげてくれ」
エンリケ・ヘルナンデスはPS打率.294、2本塁打でWS制覇に貢献
ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手が、ドジャースとの再契約を熱望した。4日(日本時間5日)に米国のファーストフードチェーン「Raising Cane’s」でのイベントに参加した際に語ったと、複数の米メディアが報じた。 【写真】「筋肉祭」バキバキのボディを披露したエンリケ・ヘルナンデス 地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス氏は「ドジャースのユーティリティマンでワールドシリーズを複数回制しているエンリケ・ヘルナンデスは、2025年にロサンゼルス(ドジャース)に戻ってくる意向をはっきりさせた」と伝えた。 ヘルナンデスは「僕は戻ってきたいよ。数日前にワールドシリーズで勝ったばかりだけど、来年は負傷者リストから戻ってくる投手たちがいて強化されるわけだから、さらにいいチームになると本当に信じているんだ」と話したという。 ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」によれば「来年僕が戻ってくることを、本当に、本当に願っているよ。もう一度挑戦できるってことだからね。だから、みなさん(イベントに来た観客たち)がフリードマン(編成本部長)に話をして、(再契約を望んでいることを)教えてあげてくれよな」とファンに“懇願”した。 内外野を守れる33歳は“お祭り男”としても知られ、ポストシーズンは打率.294、2本塁打の活躍で世界一に貢献していた。
Full-Count編集部