MAZZEL・KAIRYU「思春期特有の葛藤や悩みに共感できる部分がめちゃくちゃ多い」映画『インサイド・ヘッド2』の魅力を熱弁!
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。7月31日(水)の放送は、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)と、COCO教頭(CRAZY COCO)に加えて、ゲストにダンス&ボーカルグループMAZZELのKAIRYUさんと見取り図の盛山晋太郎さんが登場! お2人が大好きな作品でもあるディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド』の魅力と、8月1日(木)から公開された最新作『インサイド・ヘッド2』の見どころを語りました。
8月1日(木)に日本でも公開がスタートしたディズニー&ピクサー最新映画『インサイド・ヘッド2』。6月から海外で公開されて以降『アナと雪の女王2』や『アベンジャーズ』を超えて世界興行収入歴代トップ10に位置付けるなど、特大ヒットを記録しています! そこで今回は、ディズニー&ピクサー作品のなかでも“『インサイド・ヘッド』が大好き!”という盛山さんとKAIRYUさんをゲストにお迎えして、作品の魅力に迫ります。
◆盛山「大人が観ても楽しめる作品」
2015年公開の『インサイド・ヘッド』とは、11才の女の子・ライリーの頭のなかに広がる感情たちの世界を描いた物語です。彼女のなかにある“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ビビリ”“ムカムカ”の5つの感情たちが、頭のなかの司令部で日常を見守るなか、ある日、大好きな地元の街から引っ越すことになってしまい、ライリーの心はカナシミでいっぱいに……。 そんなライリーのためにヨロコビはカナシミを遠ざけようとしますが、ある事件をきっかけに、ヨロコビとカナシミが司令部から外の世界に放り出されてしまいます。そこで待ち受ける大冒険を経て、ヨロコビたちはライリーの心を救えるのか!? といったストーリーです。 同作品について、盛山さんは「生徒(番組内のリスナーの呼称)の皆さんも思ったことがあるかもしれません。“カナシミという感情っていらないんじゃないか?”って。だけど、この作品を観たら分かるんですけど“カナシミ”という感情はめちゃくちゃ必要なんですよ! すべての感情があるから1人の人間が形成されていくというか、それが個性でもあると。本当に大人が観ても楽しめる作品です!」と熱弁。 さらに、子どもならではの感情のコントロールの難しさが見事に表現されていると言い、「(子どもの頃は)急にイライラしたり、大人に反抗するときもありますけど、そういった描写がとてもうまく表現されています。また、大人たちにも(感情の)司令部があって、それは(子どもの司令部とは)またちょっと違っていて、そういうのも交差させながら描かれています。“自分の(頭のなか)にも司令部があるんかなぁ”とか思いながら生きています(笑)」と話します。
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