MAZZEL・KAIRYU「思春期特有の葛藤や悩みに共感できる部分がめちゃくちゃ多い」映画『インサイド・ヘッド2』の魅力を熱弁!
◆思春期特有の頭のなかを見事に表現
その『インサイド・ヘッド』の続編にあたる『インサイド・ヘッド2』では、主人公のライリーが高校入学の時期を迎え、思春期の真っ只中。そんなライリーの頭のなかには、新たに“シンパイ”“ハズカシ”“イイナー”“ダリィ”の大人の感情たちが現れ、これまでの感情たちと衝突。“感情の嵐”のなかで自分らしさを失っていくライリーを救うために、感情たちが奮闘していきます。 試写会でひと足先に作品を観賞したKAIRYUさんは、「観終わった後に思わず『めっちゃええやん』って言葉に出してしまうほど良かったです(笑)。盛山さんが言った通り、感情の表現がめちゃめちゃ素晴らしいですし、思春期特有の葛藤や悩みに共感できる部分がめちゃくちゃ多いです」と絶賛します。 このコメントに、同じく作品を鑑賞したCOCO教頭も「新しい感情たちが物語のスパイスになっているんですよね」と同意しつつ、大人が観ても共感する部分があると言い、「大人になったら“感情的にならないように生きていきましょう”って言われるじゃないですか。でも(『インサイド・ヘッド2』を観たときに)“果たしてそれが正解なのか?”と自問自答するし、周りの環境、周りの人たちに支えられているからこそ、今も自分らしく生きているんだなって再発見させてくれる作品」と語ります。 そして「めっちゃ泣きました!」と明かすと、KAIRYUさんも「普段あまり泣かないですけど、この作品は泣きました!」とうなずいていました。 『インサイド・ヘッド2』は、今までディズニー&ピクサー作品に触れてこなかった方にもオススメの作品です。気になった方は、ぜひ映画館へ足を運んでみてください! また番組では、ほかにも「聞いて! 私の“感情の嵐”」と題して、ライリーと同じく“感情の嵐”が巻き上がっている生徒と電話をつなぎ、生徒が抱えている悩みについて先生、ゲストと一緒に考えていく特別授業もおこなわれました。 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」2024年7月31日(水)放送より)
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