コリン・モリカワ、「すごくいいショットを打てた」と笑顔 首位・松山英樹と1打差に「絶対に勝ちにいく」【米男子ゴルフ】
◇4日 米男子ゴルフ開幕戦 ザ・セントリー第3日(米ハワイ州、プランテーションC) メジャー2勝のコリン・モリカワ(米国)が62で回り、通算26アンダーの2位。単独首位の松山英樹(32)=レクサス=とは1打差で最終日を迎えることになった。 モリカワの表情は硬かった松山とは対照的に終始、笑顔。「すごくいいショットを打てた。ほとんどのアイアンショットをフェースの真ん中でヒットできて、どこにボールが飛んでいくか分かった」と振り返った。 イーグルの5番は残り188ヤードの第2打をピンの約3メートル上に乗せた。勝てば、日本で行われた2023年のZOZOチャンピオンシップ以来のツアー7勝目。「ヒデキとは互いのプレーがうまくかみ合って、行ったり来たりしているようなラウンドだった。あれだけいいプレーができたので楽しかった。明日は全てを出し切る。絶対に勝ちにいく」と逆転に自信たっぷりだ。(写真はAP)
中日スポーツ