「まだスーツにスニーカーでニューヨーカー気取りですか？(笑)」職場で笑われないために抑えるべきビジネスシューズの基本とは。
ビジネスは靴から始まる。
オフィスカジュアルが広まりつつある昨今、ジャケパンスタイルやセットアップなど様々なコーデでビジネスをするようになりました。 ニューヨークのビジネスマンがスーツにスニーカーで出勤する姿をテレビなどで観て、それを真似てスーツにスニーカーを履いている方、それちょっと違うらしいですよ。気づいているイケオジはそれやめてますよ。 【78歳の着こなし解説】目立ちたい一心の靴を履いているオジサンに喝が必要な理由 通気性やクッション性に優れたスニーカーは確かに便利ですが、ニューヨーカーはあくまでも通勤時のみスニーカーで、オフィスではしっかりレザーのビジネスシューズに履き替えているんです。特にOLの方はハイヒールじゃ疲れちゃうんでスニーカー必須のようです。 オジサンがスーツにスニーカーをオフィスで履いていると全体のスタイルとしてみた時、どうしても若作り感が出て、場合によっては野暮ったくなってしまうのでこの記事を読んでくださる方はオフィスではしっかりとビジネススタイルに合わせた革靴を履くようにしましょう。 では、スーツにはどのような靴を合わせるのが良いのでしょうか。今回はスーツに合わせる革靴の選び方をご紹介していきます!
型はストレートチップ
革靴なら何でもいいというワケではなく、デザイン性の強すぎるものは避けましょう。 例えば、つま先がとんがっていて反り返っている革靴は、相手に攻撃的な印象を与えてしまい、誠実さがアピールできません。スエードの靴も同様、足元のみが目立ってしまうのでビジネスには適していません。 ストレートチップというのは、つま先部分が真一文字のステッチが入ったデザインの靴のことをいいますが、ビジネスにおいてはこれが王道であり、正解です。
色は黒か茶
次にカラーですが、こちらも靴のみを目立たせる色合わせは避けたいところ。黒と茶の革靴を一足ずつ持っていれば間違いないでしょう。 スーツがカーキやブラウンならば茶の革靴、ネイビーやグレーならば黒といった具合にスーツのカラーに合わせて革靴を選んでいきましょう。 その他にもスーツのボタンやネクタイの色に革靴の色を合わせたりすると、全体のまとまりが一気に生まれてオシャレ上級者の仲間入りですよ! いかがでしたか? 靴の手入れや全体の色合わせを解説した記事もあるので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね! Text:FORZA STYLE
