「PayPay」「楽天」「メルカリ」で「ポイント運用」をしてみたら…その「意外な結果」
PayPayのポイント運用
筆者は、PayPayでポイント運用をしています。PayPayのポイント運用は「金(ゴールドコース)」(金で運用するETF(SPDR Gold Trust)の価格に連動するコース)と「スタンダードコース」(アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコースです。銘柄はSPDR S&P500 ETF(SPY))の2つを選びポイント運用をしています。 スタートしたのが2023年3月です。2024年12月10日までで、運用中のポイントは59,471ポイント、運用損益は+9822ポイント(+19.78%)となっています。 画像の途中から急激にポイント数が増えていますが、実はこのタイミングでPayPayでのポイントを全てポイント投資(スタンダードコース)に追加するように設定をしています。そうすることで、例えばYahoo!ショッピングで買い物をした時のポイントも自動的に追加されるので、自分で追加するタイミングを考えずにすみます。ある意味、毎月のつみたて投資のようなもの。
楽天のポイント運用
楽天でも楽天ポイント運用をしています。アクティブコースとバランスコースの両方を活用していて、全体の運用中ポイントは13,188ポイントで、運用益は+24.4%となっています。 コース別に見ると、アクティブコースの運用益が+34.2%となっています。運用中のポイントは7,518ポイントです。 バランスコースは+13.4%で、運用中のポイントは5,670ポイントです。結果的にアクティブコースの方が成績がよくなっています(2024年12月10日現在)。 楽天のポイント運用は、PayPayのように追加をほとんどしていません。楽天ポイントは楽天ペイで使ったり、先ほど書いたようにNISAの成長投資枠で使ったりするからです。
メルカリのビットコインとイーサリアム
メルカリ(メルコイン)でも暗号通貨の取引ができます。ビットコインとイーサリアムです。メルカリの場合には、メルペイからチャージした残高を使います。筆者は2024年7月27日にビットコインに800円、イーサリアムに500円を投資しました。始めた頃はマイナスになっていた時期が長かったのですが、アメリカ大統領選挙が終わってから大きくプラスに転じました。 そして2024年12月10日の時点で、ビットコインが+292、イーサリアムが+32です。最初の投資額が少ないので利益も数値的には大きくないので、もっと投資をしておけばな……というのが常。