【40代男性が選ぶ】名前がかっこいいと思う「東北地方の旧国名」ランキング! 2位は「磐城(いわき)」、1位は?
青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県の6県からなる東北地方には、「旧国名」として陸奥国や出羽国など、昔の行政区画の呼び名があります。 【画像:ランキング7位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年1月8日から1月15日までの間、「名前がかっこいいと思う東北地方の旧国名は?」というアンケートを実施していました。 今回は投票の中から、「40代男性」と回答した137票を基にした結果を紹介いたします。はたして、40代男性から「名前がかっこいいと思う」と支持を集めた東北地方の旧国名はどこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
●第2位:磐城(いわき)
第2位は「磐城(いわき)」でした。磐城は、福島県の東半分と宮城県の南部に当たる地域の旧国名です。1868年に陸奥国から分かれ、一つの国となりました。現在も「福島県いわき市」など、ひらがなとして名前が残っていますが、漢字としての見た目のかっこよさが、多くの支持を集めた要因かもしれませんね。
●第1位:陸奥(むつ)
第1位は「陸奥(むつ)」でした。陸奥は、現在の福島県、宮城県、岩手県、青森県の全域と秋田県の一部に当たる地域の旧国名です。東山道の国の一つで、「奥州(おうしゅう)」とも呼ばれていました。 江戸時代には盛岡・仙台・会津など多くの藩が置かれましたが、明治維新の後、磐城・岩代・陸前・陸中・陸奥の5国に分割されました。陸奥は、古くからの東北地方を表す名前ということもあり、多くの支持につながったのかもしれません。
zakki