英語学習の足を引っ張る2つの勘違い...「ネイティブ信仰」と「丸暗記」から抜け出すには
英会話の型②「I feel like ...ing」...したい気分
[例文] I feel like eating pizza. ピザが食べたい気分です。 ▶希望や意見を伝えることができるI feel like+ing I feel like...ing は、「~したい気分」という意味で、希望を相手に伝えるときによく使われる表現です。 似ている表現として「feel like +主語+動詞」がありますが、こちらの意味は「~のように感じる」でまったく違う意味になります。I feellike I'm getting a cold.(風邪をひきそうな気がする)のように使います。 feel like...ing はカジュアルで口語的な表現です。フォーマルではないので注意が必要です。友だちとの会話で使う表現として覚えておきましょう。 [使える! フレーズ] I feel like playing tennis today. 今日はテニスをしたい気分です。 I don't feel like doing anything today. 今日は何もする気にならない。 I feel like taking a nap. 昼寝をしたい気分です。(taking a nap=昼寝する) I feel like going for a walk in the park. 公園を散歩したい気分です。(going for a walk=散歩に行く)
英会話の型③「I want you to...」...してほしい。
[例文] I want you to understand something. あなたに理解してもらいたいことがあります。 ▶相手に何かをしてもらいたいときの表現 I want you to は相手に何かしてほしいと伝える表現です。お願いや要求があるときなどに使います。 似ている表現でI need you to がありますが、こちらはI want you toよりも強い要求を示す表現となります。 また、注意することとしてはwant の後ろにthat は続きません。例えばI want you to tidy yourroom.(部屋を掃除してほしいんだけど)ということはできますが、I want that you tidy your room. とすることはできません。 [使える! フレーズ] I want you to help me clean the room. 部屋を掃除するのを手伝ってほしい。 I want you to take me to the station. 私を駅まで連れて行ってほしい。(take=この場合は「連れていく」) I want you to be honest with me. 素直になってほしい。 I want you to call me . 電話をしてほしい。 ここでは3つの型をピックアップしてみましたが、単語を置き換えることで、多様なシーンに応用できるいくつものオリジナルフレーズが作れます。ぜひ、たくさんの英語の「型」を覚えて英語を自分のものにしてください。