パン屋経営&ダンジョン探索アクションに、少年たちの大冒険まで「グラビティゲームアライズ」ブースレポート【東京ゲームダンジョン6】
2024年10月27日に開催された「東京ゲームダンジョン6」にてゲームパブリッシャーの「グラビティゲームアライズ」が4本のタイトルを一斉に展示していました。本記事ではブースレポートとして、各タイトルの試遊インプレッションをお届けします。 【画像全6枚】
『THE GOOD OLD DAYS』
大阪の開発会社ヨコゴシステムズによる2Dプラットフォーマーである『THE GOOD OLD DAYS』。19XX年、田舎町アロスティアに住む少年ショーンは、ある日オヤジの借金を負わされてしまいました。返済をしようにも、頼りになる仲間たちはみんな地下に閉じ込められてしまったとのこと!
まずは何よりも各地にいる仲間を探して、彼らに手伝ってもらわないと始まりません。たとえば、ショーンはジャンプ力が高く、爆弾を使えますが、太っちょの友達コーディはジャンプ力が低い分、箱を押すことができます。それぞれに使える能力が異なる個性が良いですね。みんなと協力して地下を探検し、金品を集めていきましょう。
また、彼らを狙う勢力として、意地悪なバアさんとその一家が出てきます。この設定は……もしやあの名作映画「グーニーズ」のオマージュなのか!?
『TWILIGHT MONK』
お次はダークな雰囲気のメトロイドヴァニア『TWILIGHT MONK』です。薄暗い色調の世界観で、霊魂や動く骸骨といったモンスターを倒していきます。特徴的なのは、デーモンハンターの主人公ラジエルが背負っている柱です。こちらは殴るだけでなく、足場にしてジャンプに利用することもできます。
また、メトロイドヴァニアのステージパート以外にも拠点や全体マップなどの要素があり、アドベンチャーとしても楽しむことができます。ベタッとした塗りが印象的な2Dアニメの世界で、オーソドックスなメトロイドヴァニア体験を楽しみたいという方はチェックしてみてはどうでしょうか。
『Aeruta(アルタ)』
お次はダンジョン探索&パン屋経営ゲームの『Aeruta(アルタ)』です。キツネ耳の少女「チャヤ」になって、ダンジョンに潜り、キュートでファンシーな敵をボッコボコにしていきましょう。見た目に反して、アクション面はなかなかハード! 敵の装備も弓や大筒など多岐に渡り、かなり臨機応変なアクションが求められます。
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