「3密」が大賞 2020年流行語大賞表彰式(全文3)2020年はフワちゃんとみんなの年
受賞の感想を教えてほしい
司会:それではすいません、代表インタビューのほう、よろしくお願いいたします。 フワちゃん:あとで写真送って。盛れてるやつだけしか要らない。 記者1:それではカメラがあるので、後ろのほうから聞きます、よろしくお願いします。 フワちゃん:はーい。 記者1:おめでとうございます。 フワちゃん:ありがとう。誰がおめでとうって言ったの。あ、イエーイ。ありがとう。ショートケーキかタルトだったら、タルトが食べたい。いっぱいろうそく付けてね。 記者1:じゃあまずは感想をお聞かせください。 フワちゃん:もう、超うれしい。なんてったって、2020年をフワちゃんが牽引しちゃったっていうわけだから。なんかもううれしい。超名誉。Honor。 記者1:今までいろんな芸人さんとかが、芸能人が受賞してきたけれども、それはだいたいその人が生み出した言葉だったんですね。 フワちゃん:確かに。 記者1:あと一芸とか。ところがフワちゃんという名前が選ばれた。 フワちゃん:本当、意味分かんない。なんでフワちゃんだけ名前なんだろう。超うれしいよね。でも私もフワちゃんっていう言葉大好きだから、フワちゃんっていう言葉がノミネート、フワちゃんっていう言葉が大賞取って、超うれしい。だって、確かにかわいいよね、フワちゃんって。私のここ見てみ。「フワちゃん様 受賞語 フワちゃん」。かわいい。どんだけフワちゃんって言うの、みんな。フワちゃん好き過ぎでしょう。超うれしい。だから本当にありがとね。 記者1:あらためて、フワちゃんから見た今年の流行語っていうのはなんでしょう。 フワちゃん:あ、フワちゃんから見た今年の流行語? 記者1:フワちゃんが選ぶ流行語。 フワちゃん:えー、確実にね、AHN MIKAさん。 記者1:そっちも名前なんですね。
トップ10入りをどう思うか
フワちゃん:そうだよ。もう私ね、何か困ったらすぐAHN MIKAさんの名前出しちゃう。でもAHN MIKAさんって言葉ね、もう最高。とっても勇気が出るし、とっても幸せになるしね。なんかあと面白いから大好き。AHN MIKAさん。みんなもなんか困ったらAHN MIKAさんって言ったほうがいいよ。それかフワちゃん。 司会:すいません、ちょっとすいません、アクシデントです。フワちゃんのちょっとヘアが乱れておりますので。 フワちゃん:(笑)。 司会:少しですね。ちょっと数秒いただけますか。ちょっとこちらで。 フワちゃん:かわいい。これニュースにしてよ。ちょっとアクシデント。フワちゃんのヘアが乱れてしまいました。緊急事態です。撮らないで。ありがとう。 司会:はい、どうもすいません。じゃあ引き続きよろしくお願いいたします。 フワちゃん:今のアクシデント、超かわいいんだけど。アクシデント。 記者2:フワちゃん、ここにいます。やくさんは、ぼる塾を推してたと思うんですけれども。 フワちゃん:誰、やくさんって。 記者2:やくさんって、さっきサイン書いてたおじさんがね。ぼる塾とか、あと、ノミネートの中には、ぺこぱのギャグが入ってたり。 フワちゃん:やくみつる? え、あれ、やくみつるだったの? 記者2:はい。 フワちゃん:やばい、やくみつる、どこにいんの。やば。 記者2:やくさんは、ぼる塾を推してたりとか。 フワちゃん:あ、そうだったの。 記者2:はい。ぺこぱさんのギャグが入ってたりとかした中で、フワちゃんがトップ10の中に入ったっていうのはどうですか。 フワちゃん:最高。やっぱりやくみつるの推しより世間の推しだったってことだね。いや、もう超うれしい。やっぱり今年は仲間たちいっぱい引き連れて、みんなで流行語大賞ノミネートしたりして、本当みんな楽しい年だった。いっぱい今年、初めて芸能界に来たけど。友達たくさんだらけ、いっぱい新しい友達もできて、で、すごい楽しかったの。だからフワちゃん、よく忙しいでしょうとか聞かれるけど、全然毎日遊んでるみたいで楽しかった。だからこれからも、あんたたちももう、これでこれから友達だからまた会ったときはよろしくね。カフェ行こうね。 記者2:2021年はどういう年にしたいですか。 【書き起こし】「3密」が大賞 2020年流行語大賞表彰式 全文4に続く