鍵はダークトーン&控えめロゴ!3名の“シティアウトドア”スタイル上級者たち
機能性や動きやすさはありながら、都会的な雰囲気も醸すことができる“シティアウトドア”スタイル。街角の上級者たちに注目すると、ダークトーンの色味で揃えること、控えめロゴを選ぶことがその秘訣だったらしい。 ▶︎すべての写真を見る 取り入れたブランドと、その着こなしを早速拝見~!
① パタゴニアのジャケットをストリートっぽく
TOMOさん(46歳) パタゴニアのジャケットをメインに、ロゴと同系色のブルーで統一したTOMOさん。後ろ被りしたキャップや、90年代のストリートシーンに影響を与えたアディダスの「アディマティック」でハズしたのも高ポイント。
② あのアウトドアブランドのロゴもモノトーンに
鈴木 光さん(36歳) ブラックのダウンジャケットとパンツ、グレーのスウェットとモノトーンで統一。ナンガのダウンは保温性に優れながらも身頃はすっきりとしたタイプを選び、都会的な印象に仕上げた。
ロゴがお馴染みのレッド×ブラックの配色ではなく、モノトーンになっているのもポイント。コーデュロイのキャップや黒縁のメガネも効いている。
③ブラックトーン×バランスの妙で都会的に
コッセこういちさん(43歳) 都会的。だけどよく見れば全身を機能性抜群なアイテムで揃えている。グラミチの細身のパンツにホカのボリューミーなスニーカー、間に挿したブルーのソックスなど、バランス感覚がお見事。
ダウンジャケットはデサントのカジュアルライン、デサントddd。ロゴはデサントに比べて小さく、裾に付いていて匿名性があるためどんなアイテムにも合わせやすい。 ◇ 同じアウトドアブランドでも、色やロゴの配置、合わせるアイテムでいつもとまったく違う印象に。洒落者たちのコーディネイトを参考に、アウトドアブランドを街着に取り入れよう。
OCEANS編集部