「世界に見つかってしまった!」パリ五輪で新たな美女ハードラーをめぐってじわじわと話題沸騰 「時が止まった」【パリ五輪】
パリ五輪・陸上の女子100メートル障害で、日本の田中佑美が準決勝進出を果たした。 【画像】エアコンなしの質素なデザイン? パリ五輪選手村の全容をチェック 8月7日の予選は2組5着に終わったものの、翌8日に行なわれた敗者復活戦で自己ベストの12秒85に迫る、12秒89のタイムで3組2着に食い込む健闘ぶり。9日の準決勝に駒を進めるなど、期待が高まっている。 予選後のフラッシュインタビューでは「準決勝に進めたらオリンピックで3本走れる。ラッキーだと思って気持ちを切り替えた」と明るく振り返った田中。 また、試合前でほほえみを見せてから走り出すことも話題を呼んでいるが、この点に関しても「『自分を信じて走る』っていうことをつぶやきながら微笑むようにしています」と笑顔を心がけていると明かした。 田中は大阪府出身。幼少期からバレエに取り組み、宝塚歌劇団に入ることが夢だったが、陸上を選択。高校時代に全国高校総体2連覇を果たすなど頭角を現すと、立命大卒業後は富士通に所属し、技術を磨いてきた。 昨年の世界選手権に出場する一方でファッション誌にも登場、モデル活動も行い「美しすぎる陸上選手」として、ひそかに注目されていたが、五輪の大舞台に出てきたことで話題沸騰。 身長172センチのすらりとした体形に涼し気な美貌、また走り出す前のチャーミングな笑顔とあいまって、ネット上では「いよいよ世界に見つかってしまった!」「笑顔がかわいい!」「何でもいいけどクソ可愛い」「そら話題になるわ」「キラッキラやね」「時が止まった」と様々なコメントが上がっている。 また理路整然と応えるインタビューシーンにも「美しさも話題だけど、言語化もすごい」「めちゃくちゃ頭が良さそう」など関西の有名私大出身の経歴など、様々なポイントにも注目が高まっている。 準決勝に向けて田中は「ファイナルのトップ層のレベルには足りていないとは思うんですが、そういったレベルで走れることは年に一回あるかないかだと思うので、獲得したチャンスを無駄にせず、精いっぱい走りたいと思います」と意気込みを語った。 日に日にファンも増える中、大一番でのベストパフォーマンスを期待したい。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]