RENAの「普通に自分の戦いをしたら問題ない」にケイト・ロータスは「試合を受けた時から勝つ気しかない」【超RIZIN.3】
RIZINが7月20日、都内で「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の出場選手登壇記者会見を開催した。 タイへの長期修行のため、これまでの会見と合同公開練習を欠席していたRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)がタイから帰国したその足で会見に途中から出席した。 RENAは今回がRIZIN初参戦となるケイト・ロータス(フリー)と対戦する。 会見の冒頭、ケイトは「初めてのRIZINで超RIZINに出られるということにすごく感謝しています。相手はずっと女子格闘技を引っ張ってきたRENA選手なので、自分が持っているものすべてをぶつけて全力で勝負したい」と意気込み。そして勝負を決めるカギとして「RENA選手の好きな距離で戦わせない」などと語った。
会見も終盤に差し掛かったところでRENAが到着。RENAは「タイでぎりぎりまで練習していて、遅れてしまって申し訳ないです。試合の1週間前になって、いよいよだなと思っている。今回の試合は自分がどこまでできるのかというところをいろいろ試したいと思っています」と語った。また勝負を決めるカギについては「普通にやれば問題ないのかなと思うので、気を抜かず、足元をすくわれないように自分の戦いをしたら問題ないかなと思っています」と勝利への絶対的な自信を見せた。 今回のタイ修行の成果については「前回知り合ったコーチと5週間びっちりマンツーマンで見てもらって練習できたので、1から10まで作ってこれたかなと思っている。いろいろと新しい技を入手できたと思うので、それを出したい」と好仕上がりをうかがわせた。これにケイトは「気持ち的には特に何も変わらない。そもそもこの試合を受けた時から負ける気はない。勝つ気しかない」とこちらも強気の言葉を口にした。
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