【七夕賞】AIの本命は5歳馬レッドラディエンス 連対率50%のラッキー馬番「4」を獲得
ラッキーナンバーを獲得した5歳馬
7月7日(日)に福島競馬場を舞台に争われる七夕賞(GⅢ・芝2000m)。サマー2000シリーズの第一戦目ではあるが、名前にちなんだ「7」絡みの馬券を買いたくなってしまうレースだ。 【七夕賞2024 推奨馬】2000mは連対率100%!重賞勝ち馬と互角の戦いで能力断然 SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) ちなみに7枠同士で決着したのはサクラトウコウが勝った1986年が最後(枠連7-7は33.5倍)。馬番「7」が勝ったのは1987年まで遡る。果たして今年は「7」絡みの決着はあるのだろうか? そんな遊び心のあるレースで、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に指名したのか見ていこう。 AI本命馬:レッドラディエンス ●短評 5歳のディープインパクト産駒で、安定した先行力が武器だ。多頭数でのレース経験は乏しいが、キャリア11戦で【4-5-1-1】と非常に安定した戦績からもわかる通り、大崩れしない点は魅力。のちの菊花賞馬ドゥレッツァなどとも渡り合ってきたことや、オープン入り後、初の実戦だった前走でいきなり2着したことからも能力は高く、ハンデGⅢなら十分通用する。 ●データ 過去10年の本レースでは、馬番4番以内が【4-4-1-31】。連対馬20頭中8頭がここから出ている通り、内からスタートした馬が活躍するレース。小回りコースだけあって内はいいのだろう。なかでも馬番「4」は【2-3-0-5】勝率20.0%、連対率50.0%で、連対馬のなかには18年11番人気1着のメドウラークや、昨年9番人気2着のククナなど穴馬が複数いるラッキーナンバーだ。ちなみに馬番「4」のうち5歳馬は【1-2-0-1】。充実期の今が狙い目だ。 また「斤量57.0kg」の馬は【6-2-0-21】で6勝を挙げているが、なかでも5、6歳馬は【3-2-0-7】勝率25.0%、複勝率41.7%。ハンデを課せられるということはそれだけ実力が認められているということ。実力馬が吉のようだ。AIもそこを重視して、該当馬4頭すべてに印を回した。 AI予想エンジンKAIBA ◎レッドラディエンス ◯キングズパレス ▲カレンルシェルブル △リフレーミング ×フェーングロッテン 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部