「絶対メジャーに挑戦して!!」巨人・岡本和真、ファンの後押しに珍しく動揺 新春トークショー「こんなとこで何言ってるん」
巨人・岡本和真内野手(28)が5日、東京都内のホテルで毎年恒例の新春トークショーに出演。ファンから米大リーグ挑戦への強烈な後押しを受け、いつもはつかみどころのない主砲も珍しく動揺する姿を見せた。 【写真】水色を基調としたさわやかなコーデで姿を見せた岡本 6年目となる今回は、約1000人のG党を前に毎年参加の丸、初参戦の高梨とともに登場。黒地に白蛇があしらわれたセットアップのジャージー姿で壇上に上がると、「近所で見つけたんですけど、着るところがないなと思ってた。へび年やし、今日にちょうどええやんと思いまして」と奇抜なファッションを解説した。 昨年12月の契約更改後の会見で「年俸1億円の24年契約」とジョークを飛ばし続けたことを司会に振られると、「生涯ジャイアンツです!」と高らかに宣言。大きな拍手を送られた。もっとも、隣の丸は「大丈夫か?」と心配顔。岡本は同じ会見の場で、将来的なメジャー挑戦への思いを初めて公言していただけに、考え直したのか「拍手はなしで」とトーンダウンした。 追い打ちをかけるように、その後のクイズコーナーでは岡本のユニホームを着た出題者のファンから、「生涯ジャイアンツなんて言わないで、メジャーに挑戦してください」とド直球のエールが。「いやいや、そんな。こんな人前で言わないでください」と目を白黒させながらも、イベント後には「『こんなとこで何言ってるん!』とは思いましたが、そういう声は僕にとってもすごくうれしいですから」と笑顔。大志は胸に秘めつつ、2025年もバットでG党を喜ばせる。 (片岡将)