器探しという“目的”ありきの夫婦旅…「常滑と長野・松本は器の宝庫」|CLASSY.
土地の風土や陶芸家のこだわりが映し出される器。毎日の生活を思い浮かべて器を選ぶ時間から、実際の食卓に並ぶまで、すべてが旅の一部に。
常滑駅から徒歩5分ほどの陶磁器会館は特に安く掘り出し物が見つけられる。
文化とクラフトが根付いた松本が好きで器目当てに通っていて、特に松本駅から近い中町通りはオススメです。こちらは、ちきりや工芸店で買い集めた民藝の器たち。
工藝マエストロは、店構えや設えも美しくて何を買ってもハズしません。
新古美術樋口では300円の豆皿を購入。
紹介してくれたのは...小林麻衣子(本誌編集) 「我が家では旅から持ち帰るものは器と決めています。器は日々の食卓で使えて、その度に思い出せるのが◎。なかでも常滑と長野の松本は器の宝庫。行くたびに新しい出会いがあるので少しずつ揃えていくのが楽しみです」 取材/佐藤かな子 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc. ※CLASSY.2024年10月号「“目的”ありきの夫婦旅って楽しい!」より。