モカシンとは? 今さら聞けない基礎知識とコーデの正解を徹底解説!
サイドにフリンジの付いたアンクル丈のモカシンブーツを履いているジョン。クセのあるデザインながら、グレーにすることですっきり都会的にこなしている。この足元がグランジっぽく着崩したトップにもよく合っていて、独特な個性を演出している。さすがは音楽界きってのファッショニスタといったところだ。赤を差し色にしつつ、全体のトーンを揃えているのも見事。
細身のスウェットパンツに、スウェードのキャンプモカシンを合わせているザカリー。普通ならスニーカーを合わせたくなるスポーティなコーデだが、ここに革をもってくるのがセレブ流。歩きやすいキャンプモカシンなら、スニーカー代わりにもちょうどいい。彼は普段からスウェットパンツを穿くことが多く、ダウンを着るほど寒くても、そのスタイルは変わらないということ!
編集部おすすめコーデはコチラ!
セレブの間でも愛用者の多い、ワラビーブーツを使ったコーデ例がこちら。ブレザータイプのネイビージャケットに、同じくネイビーのデニムシャツでかっちり感を演出。インに白Tを合わせることで、爽やかな抜け感を作ることができる。ボトムにはゆったりとしたシルエットの黒。そのボリュームに合わせる形で、存在感のあるワラビーブーツをチョイスしている。少し前なら白スニーカーというのがセオリーだったが、あえてモカシンシューズを合わせることでグッと新鮮に見えるはず。これならデートにもOKでしょ!? ジャケット14万8500円(タリアトーレ/トレメッツォ)、デニムシャツ7700円(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)、Tシャツ8580円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)、パンツ9900円(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)、サングラス2万3100円(ザベッドフォードホテル/キングスター)、モカシンシューズ2万5300円(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン)
おすすめのモカシンシューズ5選!
底にラバー製の突起(ペブル)が付いているのが特徴のドライビングシューズ。作りとしてはローファーに近く、軽やかな履き心地と上品なルックスで定番的な人気を誇っている。甲にブランドロゴである“ダブルT”のメタルアクセサリーをあしらった“シティ ゴンミーニ”は、カジュアルさとエレガントさを兼ね備えた汎用性の広い1足だ。ドライブシーンはもちろん、街歩きなどの週末スタイルに合わせても、非常に洒落た雰囲気を出せるはず。様々な素材・色で展開されているが、まずは季節を問わない明るい茶のスウェード素材がおすすめだ。 “ドライビングシューズ”9万7900円(トッズ/トッズ・ジャパン)