瀬戸大也、週刊誌報道に法的措置検討 声明を発表「事実と異なる印象を与える記述が多く含まれています」
競泳でパリ五輪代表の瀬戸大也(CHARIS)が30日、自身のSNSを更新し、一部週刊誌の報道に反論の声明を発表した。今月、週刊文春が瀬戸が離婚協議中であること、不適切な発言などがあったことを報じていた。瀬戸は同誌に厳重に抗議し、法的措置を検討するとした。12月には、世界短水路選手権への出場を控えている。 瀬戸の発表は以下の通り。 『「週刊文春」2024年11月28日号の掲載記事について TEAM DAIYA一同 いつも温かい応援をいただき、心より感謝申し上げます。まずは、このたびの報道により、応援してくださる皆様にご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 「週刊文春」2024年11月28日号およびそのオンライン記事において、瀬戸大也および家族に関する内容が掲載されました。競技活動とは全く関係のない家庭生活に関する記事を掲載することは、明らかにプライバシーの侵害であり、名誉毀損にも該当する記述も含まれております。特に、記事の中の不貞の事実、見出しにもある「・・・は放尿と一緒」などということを、瀬戸本人が発言をしたことは一切ございません。掲載されている代表合宿中の繁華街への外出についても、当日のタクシー乗車記録をもって事実無根であるとの確認が取れております。その他の記事につきましても事実ではない、事実と異なる印象を与える記述が多く含まれています。 このような記事を掲載した株式会社文藝春秋に対し、我々は厳重に抗議するとともに、同社および記事を拡散するSNSなどに対して法的措置を検討し進めていく所存です。また、同掲載を基に事実無根の内容やデマを織り交ぜ、意図的に印象操作した他社媒体による後追い記事も確認されており、これら対しても同様の対応をしてまいります。 12月の大会に向けて精一杯努力し続けております。引き続き温かい応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます』 TEAM DAIYA公式一同
報知新聞社