【セ・リーグ順位表】首位広島サヨナラ勝ち 巨人はサヨナラ負けで4位転落 DeNAが3位浮上
プロ野球セ・リーグは27日、各地で3試合が行われました。 首位・広島は最下位・ヤクルトと対戦。同点の5回、菊池涼介選手の第5号ソロホームランで勝ち越しますが、7回に2点を奪われて逆転を許します。それでも9回に2アウト1、2塁のチャンスで坂倉将吾選手がサヨナラタイムリーを打ち、ヤクルトに3連勝しました。 【画像】6月26日終了時点のセ・リーグ順位表 2位タイの阪神は5位・中日と対戦。0-0で迎えた7回、阪神は連打などで4点を奪うと、8回にも4点を追加。9回に中日・福永裕基選手のタイムリーで1点を許しましたが、阪神が8-1で逃げ切りました。 4位・DeNAは2位タイの巨人と対戦。3点リードの8回に、ウィック投手が岡本和真選手に第13号2ランホームランなどを打たれて、同点に追いつかれます。それでも延長10回、宮崎敏郎選手の第6号ソロホームランで、DeNAは今季初のサヨナラ勝ちとなりました。 この結果、阪神は単独2位となり、DeNAは3位に浮上。巨人は4位に転落しました。 【27日のセ・リーグ結果】 ◆広島4x-3ヤクルト 勝利投手【広島】矢崎拓也(1勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】田口麗斗(1勝1敗6S) 本塁打【広島】菊池涼介5号 ◆阪神8-1中日 勝利投手【阪神】村上頌樹(3勝5敗) 敗戦投手【中日】梅津晃大(1勝5敗) ◆DeNA5x-4巨人 勝利投手【DeNA】京山将弥(1勝0敗) 敗戦投手【巨人】ケラー(0勝1敗) 本塁打【DeNA】桑原将志1号、佐野恵太3号、宮崎敏郎6号【巨人】大城卓三2号、岡本和真13号