部員11人の大田をはじめ、奈良、大野、紀央館、高知小津の公立5校が21世紀推薦校に選出!近畿、四国は出揃う【25年春センバツ21世紀枠】
来年2025年春のセンバツ出場一般枠選考の重要参考資料となる秋季地区大会は終了したが、21世紀枠の選考は、これからが本格的なスタート。全国各都道府県で続々と推薦校が決まっている。 【一覧】21世紀枠都道府県推薦校(11月11日現在) 11日に高野連が発表した都道府県推薦校一覧に、新たに公立校5校が加わった。近畿では、県で準優勝し近畿大会に出場した奈良が選出された。文武両道を実践していること、地域の活動を行っていることなどが選出の理由となっている。 また、島根では県4強で中国大会で1勝し8強に進んだ大田が選出された。部員11人ながら文武両道を実践し好成績を収めたことが評価された。選出は7年ぶり3度目。 その他、和歌山で紀央館、福井では大野、高知では高知小津が選出。これで近畿と四国地区で推薦校が出揃った。 例年通りに、今後は各都道府県の21世紀枠推薦1校が決まり、12月13日に各地区ごとの推薦校9校決定を経て、来年1月24日のセンバツ選考委員会で2校が選考される。